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他金属の鋳物にはない優れた導電性や熱伝導率、耐食性、耐低温特性を持ち、一部の産業分野、特殊用途で重宝されている銅合金。
自動車部品メーカー様や船舶関連企業様など幅広い業種の企業様に向けて、山一特殊合金株式会社は銅合金鋳造・特殊銅合金鋳造を主とする事業を展開しております。
銅合金鋳造・特殊銅合金鋳造
私たちはアルミニウム青銅、鉛青銅、砲金、高鉛青銅といった銅合金鋳造・機械加工部品などの製品を提供しております。
鋳込んで、加工後曲げなければならない製品を折れないようにする技術や、PB特有の偏析を発生させない技術を確立しており、山一特殊合金だからこそできる技術力を有しています。
鋳造、加工、検査まで一貫した生産により、高品質で多品種少量生産のサービスを行っております。お客様のニーズに合った材質を選定し提供していますので、お気軽にご相談ください。
砂型鋳造 | 砂型鋳造の中でも、「生型鋳造」を採用しております。手込めまたは機械込めにて鋳造します。 |
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CO2法 | 溶融金属の粘度が非常に低いため、複雑な形状でも鋳造が可能です。 |
金型鋳造法 | 金属性の鋳型を用いて流しこみによって鋳造する方法です。 溶湯の成分と温度、鋳型の材質と厚さ、塗型の方法、鋳型予熱温度を管理することにより、溶湯の冷却速度を調節して優れた品質と精度の鋳物をつくることができます。また生産能率が向上しサイクル化できます。 製品としては砂型と比較して、鋳物組織が緻密にできるので機械的性質、耐圧性が優れます。 |
銅合金加工
取扱いが難しいアルミニウム青銅鋳物などの素材も、卓越した技術力がある自社なら加工可能です。
金属材料のプロである山一特殊合金株式会社なら、銅合金・ブロンズの鋳造に必要な鋳型の製作から機械加工まで、複雑な形状でも対応いたします。
付加価値をもたらす商品を通じて皆様に貢献します。
弊社の創業は昭和20年鋳物屋として創設し以来鋳造技術を受け継ぎ銅合金分野に進展し、昭和34年青銅鋳物工場を新設しました。
世の中に多用途に使用されている、銅合金の製品化に現在まで挑戦して参りました。
弊社基本姿勢としてお客様のご要望に対応し、全社員が取り組みお客様に安心して喜んでいただけるものづくりを心がけています。
これからも更なる鋳造技術の革新と常に研究に努め、小企業ならではの小廻りと短納期の利点を生かし、試作、小ロット、又多品種少量生産の確立作業の省力化によるコストの削減、高品質の製品作りをモットーとし、国際的に適用するQS9000及びISO9001、14001を認証取得されているお得意先様の協力会社として、更なる高品質保証体制の強化に向けて一層の努力し、今後とも時代のニーズを常に読みものつくりに挑戦を続けて参ります。何卒宜しくお願い申し上げます。
山一特殊合金株式会社
代表取締役 山本 英一